素晴らしい青汁
このサイトでは、青汁についての素晴らしさについて説明しています。
一昔前に、衝撃的なテレビCMが話題になり一気に有名になった青汁。コップに入った緑色の液体とバックに映った野菜を見て、「濃い野菜ジュース」という印象を受けた方は多いのではないでしょうか。青汁といえば、天然の野菜を絞ったジュースで栄養素満点の飲み物ということはみなさん、よくご存知だとは思うのでしょうが、では一体、普通の野菜ジュースとはどこがどう違うのでしょうか。
青汁だって原料は野菜100%なのですからわざわざ青汁を購入して飲む必要なんかないんじゃないだろうか、スーパーなどで買うことの出来る野菜ジュースで充分なんじゃないか、という疑問を持つ人もいると思います。
野菜ジュースの大きな特徴として、まず青い野菜以外の野菜や果物もジュースの中に入っている、ということが挙げられます。そのおかげで、青野菜には無い様々な栄養素が野菜ジュースの中には含まれています、例えばトマトが入っていればリコピンが、ニンジンジュースならばカロテンなどが入っています、それに何と言っても青汁に比べると価格が安く、また果物も入っているので非常に飲みやすいということも挙げられます。
ここまで書くと、あれ、青汁じゃなくて野菜ジュースの方がいいじゃん、と思う人が多いでしょう。ですが、野菜ジュースはカロリーが意外に高く、作る工程で加熱殺菌を施しているので、使われている成分に対して有効となる栄養素が少なめになっているという「栄養補助」という意味では今一な面があるのです。青汁の方は、ケールや大麦若葉、明日葉や桑の葉など世間一般ではあまり馴染みのない、栄養成分がぎっしり詰まった野菜を原材料として使用していて、少々飲みづらく価格も野菜ジュースよりは上がってしまいます。
しかし、青汁はビタミンやミネラルの類、食物繊維が野菜ジュースの比にならないくらい豊富に含まれていて、野菜ジュースのように甘みを足しているということもないので、カロリーが非常に低くなっています。作る工程の中で加熱殺菌や高熱処理といった、熱処理を施していないものが多いので、中に含まれる栄養成分がなくなることなく、非常に鮮度が新鮮なままの状態でジュースにされるため、野菜ジュースの鮮度とは全く比較になりません。
このように、野菜ジュースと青汁を見比べてみるとその違いは明らかになっていきます。ほとんど余計な手を加えず、新鮮な野菜をそのまま凝縮した青汁は栄養成分や鮮度といった面から見ても、野菜ジュースよりも高価に売られているのも納得出来る部分だとわかりますね。
青汁というものは大きく分けてしまうと確かに「野菜ジュース」というカテゴリに分けられてしまうのですが、ここまで丁寧に私たちの栄養補助という部分を考えている野菜ジュースというのは青汁以外にはありえませんので、もし「栄養が足りないから野菜ジュースを飲む」という人がいれば、ちょっと考えてみて、青汁の方に手を伸ばしてみるともっと効率良く、健康的に栄養が補えるので試してみてはいかがでしょうか。
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